2015年02月03日
厚労省は地域医療連携推進法人の素案について発表しました。
地域医療連携推進法人とは、今まで非営利型ホールディングスカンパニーとも言われていましたが、複数の医療法人、社会福祉法人、NPO法人による持ち株型(ホールディングス)の新たな組織です。別法人同士をホールディング化することで、経営効率を高め利用者へのサービスをよりスピーディに効率的に提供しようとする国の目論見です。
株式会社の参画は認めない、医療機関を営む複数の法人が集まる場合に限る、といった要件が明らかになりました。
医療介護の連携の具現化として注目される動きです。今後もこのような動きは加速することは間違いないでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000072752.pdf