2015年01月30日
厚労省の試算では、平成27年度からの会社員一人当たりの介護保険料の負担は年間1000円減る見込みだそう。もちろん主要因は介護報酬2.27%引き下げです。
年間1000円…、月90円…
介護事業者にとっては死活問題とも言うべき今回の介護報酬引き下げの効果が、たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、今回の介護報酬引き下げの趣旨は、単に介護保険料の負担を下げることではないので、勘違いはしないようにしましょう。
ただ、そうは言っても「これだけ」感を拭えないのは、きっと介護事業者皆様一緒です。