2017年01月30日
介護事業者の皆さま、こんにちは。
皆さまは普段、タクシーは利用されますか?
今日1月30日から、東京都の23区と武蔵野市、三鷹市を営業区域とするタクシーの初乗り運賃が
従来の730円(2キロ)から410円(約1キロ)に変更されました。
初乗り運賃を下げることで気軽に利用してもらう、『ちょい乗り』を普及させるのが狙いで、
高齢者や外国人旅行者の利用者増に期待されています。
先日、仕事中の移動でタクシーに乗ったのですが、
よくあるセダンタイプではなく、ワゴンタイプのタクシーでした。
最近、このようなワンボックス型のタクシーが増えているようですね。
スライドドアが開くと同時に踏み台が自動で出てきて、乗り降りしやすいように工夫されていました。
後ろには車いすのまま乗れるようなスロープがあったり、車内に手すりが設けてあったり、
『ゆっくり運転ボタン』があったりと、様々なところに配慮がされていました。
いわゆる『介護タクシー』ではないけれど、このような車両があることに驚きました。
シニア向けビジネスは、いまや業種関係なくなってきており、
介護事業者にとって競合は同じ介護事業者だけではなくなってきていると言えます。