2017年01月13日
2016年(1-12月)「老人福祉・介護事業」の倒産状況
東京商工リサーチより
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170111_01.html
東京商工リサーチの記事によると、2016年の老人福祉・介護事業の倒産件数は108件で、
2000年の調査開始以降、最多だった昨年の76件から1.4倍増となりました。
従業員5人未満が全体の73.1%、設立5年以内が50.0%を占めているとのこと。
小規模で設立後間もない事業者の倒産が多いというデータが出ています。
平成27年10月1日時点での介護事業者数は、訪問介護、通所介護、居宅介護支援を合計すると約118,000件。
倒産が108件ですから、その割合としては約0.09%。
皆さまはこの数字を見て、どのように感じますか?
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