2016年06月28日
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H28/PDF/h28_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf
を確認してください。
中小企業庁から2016年版中小企業白書概要が4月に公表されています。
まとめとして言えるのは、
・稼いでいるいる企業には、経営者が1.ビジョンを明示し、2.従業員の声を聞きながら、3.人材育成、4.業務プロセスの高度化などを行うことにより、さらに生産性の向上につなげている共通点がある
・共通課題としては、やはり人手不足
・適度な借入のある企業の方が収益力がある
・低収益企業は投資にも保守的な傾向が見られるが、高収益企業は、計画的かつ積極的に投資を行い、リスクへの備えも行っている
といったところでしょうか。
介護事業においても、「今はガードを固める時期ではなく、新たな投資を行う時期」を私も日々口にしているところです。ガードを固めれば、今現在の財務状態は安定するかもしれません。ですがそれは短期間でのお話。平成30年改正でどのようなインパクトを受けるか、3年後5年後に勝ち残っていく介護施設を築き上げていくのは簡単ではありません。
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