2015年08月07日
久々に、個人的に、深く共感する記事です。
介護ビジョン8月号に、介護事業協同組合に関する記事が記載されていましたのでご紹介します。
「ねりま介護事業協同組合」は、東京都練馬区の介護事業者で組織化された「東京都初」の介護事業協同組合とのことです。
事業協同組合とは、相互扶助の精神に基づいて、新技術・製品開発・市場開拓・共同生産・販売等の事業を共同で行うことにより、事業者の新事業展開、経営革新、経営効率化を図るための組合です。
ねりま介護事業協同組合では、大手チェーンや大型医療法人や社会福祉法人に対抗して行く手段として、介護事業協同組合を選択しました。
大規模化によるスケールメリットが、これからの介護事業には重要と、私も何度もお話してきていますが、これはまさに中小の介護事業者の生き残り戦略の一つと考えます。
「地域で勝ち組を目指す」私がセミナー等で何度もお話している内容です。
ぜひ、介護事業協同組合について、ご自分でお調べになってみてください。介護ビジョン8月号にも特集が組まれております。